ギャラリー

琉球絣財布

田中香

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琉球絣とは、かつては沖縄で織られていた絣柄(かすりがら)の織物をまとめて呼んでいましたが、 今では南風原(はえばる)産地を中心に織られる絣織物を特に呼びます。インドから織り方が生まれ、東南アジア各地に広がった絣が琉球王朝の大交易(だいこうえき)時代の波に乗って、沖縄に入ってきました。 1611年、儀間真常(ぎましんじょう)によって 薩摩より木綿の種子と木綿技術が導入されて、大きく発展しました。中国、日本 や東南アジアの影響を受けながらも、琉球の気候、風土にマッチした独自の絣が沖縄各地で作られ、その絣が、海を越え、薩摩織り、久留米絣、米沢琉球絣、伊予絣など日本の絣のルーツとなりました。昭和58年度には、伝統工芸品「琉球絣」として伝産法に基づく通産大臣指定を受けています。

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