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体験学習

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やったー。きれいな、かすりのコースターができた

8月18、19の両日、本部の琉球かすり会館で児童生徒を対象にした「ふれあいかすり体験教室」が開かれ、約百人の子供たちがコースター作りに挑戦、完成したいろいろな模様のコースターに大喜びだった。

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織り機に悪戦苦闘 児童100人「琉球絣」体験

【南風原】琉球絣事業協同組合主催のふれあいかすり体験教室が18,19の両日、南風原町本部の琉球かすり会館であった。町内外の小学生100人余りが参加した。

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後継者育成事業について

後継者育成事業の募集に関する最新情報

募集要項はこちらをご覧ください。
実施テーマ名
技術者育成
事業目的
14~15世紀にかけて発生した絣が日本各地へ伝播されつつ現代に引き継がれ南風原町において脈々と生き続けている琉球絣・南風原花織は南風原町にとって唯一の伝統的工芸品、地域特産品である。しかしながら当工芸品に携わる従事者の高齢化が著しく後継者の減少に至っている。歴史と風土が生んだ貴重な財産である琉球絣が将来にわって維持されるべきものであり本事業の役割が極めて重要である。後継者育成事業を実施することで後継者の安定確保、技術・技法の継承を図り伝統的工芸品産業のみならず、我が国の伝統文化の発展に貢献することを目的とする。
事業目標
伝統的技術、技法がそれぞれ独自のものであり各産地の中で人から人へ直接伝承されるものであるという性質を持っているにも拘らず後継者が減少している。本事業を継続して行うことにより後継者の安定確保を図る。伝統的技術、技法が継承されていくことでは地域産業の発展、経済的効果のみならず本町から県、国へと文化的貢献を行う。
必要性・期待される効果
伝統的織物の良さは、昔ながらの手作りという希少価値的満足感を与えるところにある。しかし人々の生活様式は時代の進化、発展と共に変わり嗜好品等もライフスタイルの変化に応じ変わりつつある、その中で残すべき伝統的文化を見極めながら伝統的技術をいかに継承していくかを考える必要がある。また、伝統的技術、技法がそれぞれ独自のものであり各産地の中で人から人へ直接伝承されるものであるという性質を持っているにも拘らず後継者が減少している。本事業を継続して行うことにより後継者の安定確保を図る必要がある。本事業を行うことで、我国の歴史と風土が生んだ貴重な財産である伝統的工芸品の将来の担い手の育成を図ることが期待できる。